2020年度〜2023年度の休眠預金事業は終了しました
原田積善会が提案する「希望を未来へ―こどもホスピスプロジェクト」が2020年度の休眠預金を活用する事業に選ばれました。新設・既設のこどもホスピスの運営団体等に助成を行い、重い病いのこどもとその家族が我が家のように過ごせる施設―こどもホスピスを全国に展開する社会課題に取り組んでまいります。
2021年6月より、当会は休眠預金を活用してこどもホスピスの設立・運営のご支援をしてまいりましたが、
その間、全国でこどもホスピスの設立を目指す団体が活動を開始し、こどもホスピスのムーブメントが起きています。
2022年11月に全国こどもホスピス支援協議会が発足し日本のこどもホスピスの形を模索してまいりました。
今回、15の団体が対話を重ね “コンセプトペーパー”という形にまとめることができました。
こどもホスピスの設立を
目指す皆さま、
運営しておられる皆さま、
支援者の皆さまの
活動の手立てになりますよう願っております!
「日本のこどもホスピス」コンセプトペーパーを
下記よりダウンロードできます。
「第5回全国こどもホスピスサミット~こどもホスピスを地域の誇りに:共に創る未来へ~」
いま、全国に広がり始めているこどもホスピスの取組み。
運営団体や行政、医療、企業、地域が力を合わせることで
日本のこどもホスピスの可能性がどのように広がっていくのか。
皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
皆様のご参加お待ちしております!
(難病のこどもと家族が我が家のように過ごせる施設を全国に展開)
この助成プログラムは、原田積善会が、「休眠預金の活用に関する法律」に基づき、日本民間公益活動連携機構(JANPIA)から資金分配団体として指定を受け、通常の助成とは別建てで運営をするものです。 本助成に付随して行う実行団体(被助成先)への非資金的支援、および社会的インパクト評価実施を専門のプログラムオフィサーを配置して行います。
【採択(内定/2021年4月27日時点)事業の公開】
2020年度公募の『希望を未来へーこどもホスピスプロジェクト~難病のこどもと家族が我が家のように過ごせる施設を全国に展開』における実行団体は以下の団体が採択されました。
公益財団法人原田積善会では、応募いただいた団体との電話、メール、Zoomによる個別相談を実施し、申請書類をとりまとめ、外部有識者からなる選考委員会へ提出いたしました。 選考委員会では申請書類の確認が中心となる事前審査と選考委員会の2段階で申請案件の審査を行い、各案件の審査結果を原田積善会理事会に報告いたしました。 選考委員会からの報告を踏まえ、理事会が内定団体を決定いたしました。(2021年4月27日理事会決議により決定)
○ 選考委員(五十音順・敬称略 ※2021年4月時の役職):
休眠等活用事業「希望を未来へ―こどもホスピスプロジェクト(難病のこどもと家族が我が家のように過ごせる施設を全国に展開)」 の公募について、2021年3月29日(月)をもって受付を終了いたしました。
たくさんのお問い合わせをいただき、誠にありがとうございました。 合計8件の応募がありましたので、公募要領に基づき、申請団体に関する 情報を以下のように公開させていただきます。
■北海道こどもホスピスプロジェクト
>>PDF(324K) ■東京こどもホスピスプロジェクト
>>PDF(238K)■横浜こどもホスピスプロジェクト
>>PDF(209K) ■東大寺福祉事業団
>>PDF(201K)■福岡子どもホスピスプロジェクト
>>PDF(287K)
■説明会 第Ⅰ部資料
>>PDF(369K)
■説明会第Ⅱ,Ⅲ部資料
>>PDF(410K)
■JANPIA説明資料
>>PDF(393K)■公募に関するQ&A
>>PDF(213K)
(共同事業事務局)公益財団法人 原田積善会
東京都世田谷区等々力3-33-3
電話:03-3701-0425
公募要領
事業計画
その他の書類
申請書フォーム
休眠預金活用事業における実行団体の活動を紹介しております。