2021年3月23日、東京消防庁玉川消防署において消防総監感謝状授与式が執り行われました。当会創立100周年記念事業として、新型電動ストレッチャー搭載の救急車両1台を東京消防庁に寄贈したことに対するものです。伊東功消防正監(第3方面本部長)より当会稲垣裕志理事長に感謝状が授与され、玉川消防署の手塚署長、早川副署長ほか幹部や救急隊員の皆さん、当会からは戸田章子常務理事、清野征逸理事が参加しました。東京消防庁でこの新型ストレッチャーが実用に搭載されるのは初めてで、救急隊長による操作のデモンストレーションが行われました。ストレッチャーの昇降が電動になり救急職員の負担軽減が図れることにより、コロナ禍の厳しい状況下での救急救命活動に活躍することを期待しています。